今日はお客様方と新潟県魚沼市へ、お米と地場野菜の視察に行きました。
さすが米処・新潟です。見渡す限りのたんぼです。
天高い空、実りの秋、心地よい風が抜けていきます。
山々からの清流が集まり、魚野川では落ちアユ釣りのシーズンです。
天候にも恵まれ、お米のレクチャーを受けましたが、、目からうろこの話しばかりでした。
お米の試食では、ぶどう畑の場所が変わると味が違うのと同じで、
同じ品種のお米でも、採れる場所により、こんなに違うものかと驚かされました。
我が社は包装資材・袋屋ですので、農業の知識はいらないのでしょうが?
いえ、そんな事はありません。
お客様の商品を熟慮し、その商品(需要)に合った製品を提案(供給)します。
商品をよく知れば、おのずと商品の性質・特性を生かせるパッケージを提案できます。
そのためには、農業の知識・エクステリアの知識・工業製品の知識も必要です。
その分野のエキスパートになる事がプロフェショナルだと思います。