何をもって冬が来たと感じるのか。 人それぞれ違う。
群馬県人なら、浅間山や谷川岳が雪化粧し、赤城おろしが里に吹いて来たりすると
冬の訪れを感じることが多いと思う。
季節の催事なら、地元山王町の鬼子母神祭りや桐生西宮神社のえびす講。
一気に寒くなる。
年末が近くなると、クリスマスソングが街を賑やかし、しめ飾りや鏡餅。
新たな年を迎える準備も始まる。
そうそう、元旦に行われる、ニューイヤー駅伝の交通規制の立て看板も感じる。
ゆず湯やこたつでみかん。 我が家でも、そんな景色になってきた。
しかしあっという間に12月も中盤戦だ。
こんな時こそバタバタせずに、物事に向き合いたい。
心をこめて向き合う。感謝する。 なかなか出来ないかもしれない。
まずは形だけでもいい。続けていれば必ず心に伝わる様になる。
「何度も何度も言ってみる。やってみる。」 うわべだけから、いつしか本気になります。
お客様のニーズや価値観は常に変化していきます。
私たちもそれに合わせて変わらなければなりません。
「変化なくして成長・成功なし」です。
物事は異常な程やって、やっと徹底します。
熱を持って取り組む。これしかないです。
最近は『気働き』という言葉を耳にしません。
『気働き』とは機転を利かせ、臨機応変に対応できる事を意味しますが、
誰にも分らずに気遣い出来る働き方です。
状況を把握、観察して、自分に求められている事は何か。
必要に応じて臨機応変に行動できる人が、『気働き』ができる人です。
今風に言えば、その場の空気を読めて対応できる人かもしれませんね。
機転が利く。気が利く。 現代の『気働き』ができる人になりたいものです。