135、冬の訪れ。

何をもって冬が来たと感じるのか。 人それぞれ違う。

群馬県人なら、浅間山や谷川岳が雪化粧し、赤城おろしが里に吹いて来たりすると

冬の訪れを感じることが多いと思う。

季節の催事なら、地元山王町の鬼子母神祭りや桐生西宮神社のえびす講。

一気に寒くなる。

年末が近くなると、クリスマスソングが街を賑やかし、しめ飾りや鏡餅。

新たな年を迎える準備も始まる。

そうそう、元旦に行われる、ニューイヤー駅伝の交通規制の立て看板も感じる。

ゆず湯やこたつでみかん。 我が家でも、そんな景色になってきた。

 

しかしあっという間に12月も中盤戦だ。

こんな時こそバタバタせずに、物事に向き合いたい。

心をこめて向き合う。感謝する。 なかなか出来ないかもしれない。

まずは形だけでもいい。続けていれば必ず心に伝わる様になる。

「何度も何度も言ってみる。やってみる。」 うわべだけから、いつしか本気になります。

 

お客様のニーズや価値観は常に変化していきます。 

私たちもそれに合わせて変わらなければなりません。

「変化なくして成長・成功なし」です。

物事は異常な程やって、やっと徹底します。

熱を持って取り組む。これしかないです。

 

最近は『気働き』という言葉を耳にしません。

『気働き』とは機転を利かせ、臨機応変に対応できる事を意味しますが、

誰にも分らずに気遣い出来る働き方です。

状況を把握、観察して、自分に求められている事は何か。

必要に応じて臨機応変に行動できる人が、『気働き』ができる人です。

今風に言えば、その場の空気を読めて対応できる人かもしれませんね。

機転が利く。気が利く。 現代の『気働き』ができる人になりたいものです。