95、海の日

 三連休の最終日、雨が降りそうだが、かろうじてもっている。

天気も行ったり来たり、忙しい。

天気予報によると、このぐつつきが終われば明日にも梅雨明けらしい。

 

連休の合間、温泉プールに下の子二人連れて行ってきた。

水中での運動は、ゲトックス作用だ。体中の悪い毒素が抜けていく感覚。

ここのプールには温泉があり、プールで冷たくなった体を温泉ジャグジーで温められる。

温泉は最高だ。

 

さて、サッカーワールドカップも終了し、なんとなく脱力ムードが世間で漂う。

どのチームにも公平にチャンスはあるが、予選でのドイツの戦い方を見れば、

かなりの確率で優勝に近いチームと言える。

監督として理想の布陣を組める。

決定力のあるフォワード、ハードワークの出来る中盤。ミスの少ないディフェンス、

与えられた各ポジションで、各自が役割を果たす。

経営でも同じだ。じつに魅力的な布陣。

しかも戦略を徹底し、個々がイメージしながらプレイしている。

負けるはずがないなと予選リーグで確信した。

イメージ、想像する事。そのためには何をすべきか、皆よく理解している。

 

最後に、手元の本を少し紹介。

「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」  編訳 池田貴将  サンクチュアリ出版

天才思想家・吉田松陰の信念を知る、知の旅です。魂に火をつけられるかもしれません。

 

「人生の薬箱」  枡野俊明  kadokawa

だれもが持つ不安や悩みに、枡野住職の経験という薬箱から、自分に合う薬が出るか。

 

「玻璃の橋」 関口芙紗恵  光文社

桐生を舞台に、幕末・明治を生き抜いた女性の物語です。 

 

「京セラフィロソフィ」 稲盛和夫 サンマーク出版

経営者を超え、伝道者ですね。ブレてると感じた人は是非。

 

「生き抜くための智恵・全伝授」 小林吉弥 kkロングセラーズ

昭和のカリスマ、人たらしの極意が、、、。

 

 

94、土地土地で。

 週末、東海・中部とお客様を訪問させていただいました。

ご訪問させていただきましたお客様におかれましては、お世話になりました。

色々な面でお世話になり、刺激も受けます。

 

さて台風一過、お約束の晴天と、天候に恵まれた。

当初は台風に向かって出発するのかと気が引けたが、気持ちの良い一日だった。

圏央道が鶴ヶ島から、厚木まで繋がったので、格段にアクセスが良くなった。

都内を通らずに、東名までつながったのだから、50分以上の短縮だ。

こんなに利便性がよくなる日が来るとは。 会社から平塚位までなら、

一時間半程だろうか。便利になったものだ。

浜名湖を横目に、愛知・滋賀と急ぎ足だ。

一月に新幹線から見ていた浜名湖とは、色が違う。夏色だ。

夜は岐阜市内に宿泊した。

名鉄岐阜駅近く、宿泊したホテルのすぐ横に中華「スガキヤ」の路面店があった。

まさに中部に来てるなと実感。名古屋・岐阜は「スガキヤ」文化圏。

関東人の私が、「スガキヤ」を知っているのは、子供の頃、桐生と伊勢崎には

田原屋というデパートがあり、そこのフードコートに出品していたのが

「スガキヤ」と言うわけ。だから馴染みがあるのだ。

豚骨醤油のスープ。魚粉。先割れスプーン。

今食べても抜群に美味しいラーメンでもない。

でも食べてみたくなる。まさしくソウルフードだ。

「sugakiya」  http://www.sugakico.co.jp/

 

大垣・関ヶ原と回り、伊吹を初めて訪れた。

いつも思うが、初めての土地は興味深い。

日本は広い。知らないことも沢山ある。

その土地土地で、知恵を絞り、気候に順応し、暮らしていく。

人間の知恵には頭が下がる。

 

今回の家族への手土産です。

〇長寿もち  http://www.kashin-ohsuga.com/item03.html

この柔らかさ。餡子の量。絶妙。

お土産に美味いものなしというが、土地土地で隠れた美味いお土産はあるものだ。

〇安永餅 http://www.nagamochiyarouho.co.jp/

桑名名物だ。前にも紹介したかもしれない。伊勢の「赤福餅」よりも

表面に焼きがあり、香ばしさりで餡もほどよい安永餅のほうが、好きな方も多いかな。

餅ばかりだ。 餡子が食べられなかった頃が嘘のようだ。

味覚は変わる。

 

93、味来

 『 味来~みらい~ 』 と聞いてわかる人は、トウモロコシ好きですね。

甘味が強く、人気のあるスイートコーンです。

他のとうもろこしと比べても糖度が高く、平均糖度はなんと12度以上です。

フルーツのような甘さは一度食べたら忘れられないとうもろこしです。

この味来、今まさにシーズンに突入です。

梅雨の最中、6月の下旬の声を聞くと、落ち着きません。

味来が呼んでます。

最近は好んで、とうもろこしや枝豆やそらまめ等のものを食べる。

年齢のせいか、あっさりしたものを欲しているのか。

 さあ食べたくなったでしょう。

近辺では、埼玉北部、樺沢や岡部が産地です。

この時期、埼玉県の『岡部道の駅』は味来を求めるお客様でごった返します。

それほど味来を一度食べた人は惹きつけられます。

あの甘さ、ジューシーさ、まさにチャンピオンなのです。

 

そしていよいよ群馬も麦刈りが終わり、田植えの最中です。

水を張った田んぼは光り、この時期ならではの水の国になります。

水面はまさに写し鏡で、絶景です。

しかし群馬は晴天率が高いです。

夜は、雷や抜けるような豪雨ですが、

日中の群馬南部は、ピンスポットでこの近辺だけは快晴なのです。

晴れの神様が住んでいるかの様に、ここだけは晴れている時が多いのです。

梅雨の晴れ間の青空とあじさい、梅雨もまた楽しです。