アルベルト・ザッケローニ。
来週から始まるサッカーワールドカップブラジル大会2014
に出場する日本代表監督だ。
昼間BSでザッケロー二監督の特集番組を放映していた。
かれは常に言っていた。「よく観察し、分析する。」
観察することは問題を発見する事。理解する事。
分析することは、的確な判断とジャッジだ。実に仕事とにている。
日本代表監督に就任時、言っていた話で、感銘したエピソードがある。
『確実に言えることは私は日本の伝統を変えていくつもりはない。
その伝統の中に入っていくのはこの私であって、
日本人が私に合わせるのではない』と語っている。
「郷に入れば郷に従え」ということわざがあるが、
そこでの習慣や、やり方に従うのが賢い生き方ということであろうか。
それからでもオリジナリティーを出しても遅くない。賢い人である。
賢者の、W杯での活躍が楽しみだ。