週末から、五月晴れの快適な日々が続いている。
暖かいし、風も気持ちがいい。実に過ごしやすい。五月は心地よい。
そして、このところ、つくづく実感している。
向き合うことの難しさ。伝える事の難しさ。
毎回言ってる気がするが。(笑)
しかし、聞く耳の持たない人は沢山いるものだ。
面倒くさい事は先送り。知らぬふり。
丸投げ。人任せ。
分かっていない人ほど、ハイハイと返事をする。
あきれる。
あまりにも聞いてもらえないと、こちらが悪いのではと思ったりもする。
ま、この程度であきらめるべきか。
向き合う、大事にしている。まず、今目の前にある事ときちんと向き合う。
こつこつと経験を積めば、行いが結果となって表れる。
さて、きちんと人に物に、向き合えるのは誰だ。
さて手元の本をご紹介。
なんでもその道のエキスパートに尋ねるのが、一番です。
騙されたつもりで、一冊読んでみてはいかが。
〇『13歳のきみへ』 高濱正伸 実務教育出版
中学生生活に自信がつくヒント35がサブタイトルです。
中学時代の過ごし方が書かれていますが、大人としても生きていくヒントが満載です。
〇『いとしいたべもの』 森下典子 文春文庫
おいしい食べ物のエッセイ集です。
味の記憶はすごいですよね。食べた瞬間・香りをかいだ瞬間、スイッチが入ります
懐かしさが甦り、心が温まります。
〇歴史の百名山 武田櫂太郎 だいわ文庫
このての文庫は知的好奇心をくすぐります。
人物・場所のエピソード満載です。視点を変えると違った側面を見せてくれます。
歴史は語ります。
〇『続・一日一生』 酒井雄哉 朝日新書
故人ですが、比叡山住職時代に「生き仏」と称された僧侶です。
人生の真の意味を最後に語り尽くす指南書ともいえます。
今日を大事にしなかったら、明日はない。