ユーミンのパールピアスというアルバムに『ようこそ輝く時間へ』という楽曲がある。
この楽曲の詩のフレーズに
『大人になったら宿題は なくなるものだと思ってた 』という歌詞がある。
子供の頃、夏休みの終わりに、大人は宿題がなくていいなと思っていた。
しかし、大人になると子供の比ではなく、沢山の宿題を抱えている事に気付く。
いつも何から取り掛かろうかと、優先順位をつけて、同時に複数の課題を進めていく。
いくつもの物事を前に進めていく。
気が付くと、判断や決断、処理能力が身についてくる。早く正確にジャッジできる。
すると仕事が集まる様になる。こなす。また集まる。これを繰り返す。
忙しい中で仕事を時間をマネジメントする。
自分一人の力では出来なくなるので、出来る人に的確に振る。
仕事は忙しい人に集中する。これは当たり前。
宿題が多くこなせる事が、逆を言えば幸せな事かもしれない。
しかしここ二週間は多忙を極めた。
いくつも課題が次から次に、シャワーを浴びているかのように降りかかった。
仕事の課題や指示。地域の総会や懇親会への出席。
PTAの行事のチェック・挨拶回り・原稿依頼の締め切り。
伊勢崎市市議会議員選挙、地元候補者の応援。(トップ当選いたしました。)
まさに目が回る二週間だった。
今日は久しぶりのオフです。
本屋さんで3冊購入してきました。
ご紹介しておきます。
〇中脇初枝 『きみはいい子』 ポプラ文庫
この作家さん、お恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、
文庫版になり、手に取りました。2013年の静岡書店大賞を受賞していたんですね。
この手の作品が今好きなのでしょう。
〇和田秀樹 『自分は自分 人は人』 新講社
和田さんの本は、琴線に触れる事が多いので、結構拝読しています。
今回も帯に惹かれて購入しました。
〇倉間しおり 『かぐや~川柳少女の十五の夜』 新葉館出版
昨年、川柳界を驚愕させた15歳の少女、話題の倉間しおりです。
15歳の少女に心を突き動かされます。光ってます。