先日18~19日と滋賀県・三重県へ出張でした。
訪問させていただきましたお客様におかれましては、お世話になりました。
初日は早朝から出発したのですが、中央道は諏訪から先、伊那・飯田と雪に見舞われ、
センターラインも見えず、冷や冷やの運転です。
愛知の小牧を越えてからも関ヶ原・養老辺りまで雪まじりです。
滋賀で商談を終えて、新名神高速道路で、三重に初めて訪れました。
山は雪混じりで伊勢道も雪です。
商談を終えて伊勢市に宿泊です。
せっかく伊勢に来ましたので、帰りは伊勢神宮に参拝してまいりました。
やはり日本における神社の最高位、荘厳な雰囲気と格式は別格です。
帰りは伊勢神宮の門前町・おはらい町にある赤福本店に立ち寄りました。
伊勢土産と言えば赤福という程、市内のあちこちに看板があります。
子供のころ、名古屋のお土産は決まって赤福でした。
40歳を過ぎて、あんこが食べられるようになりましたが、
最近まであずきや甘い物が苦手でした。
今は食べ物の味覚も変化し、あんこも食べられるようになりました。
最近まで食べれなかったのに(笑)今はおいしい。緑茶との相性抜群。
小さい頃は気づきませんでしたが、赤福の箱の中には、伊勢地方の
暮らしの歳時記を版画にした「伊勢たより」という素敵な栞が入っています。
気付かないと捨てられそうな小さな栞ですが、365日毎日違う絵柄と文で
構成されていている版画が楽しめます。毎日ですから頭が下がります。
(詳しくは赤福さんののHPをチェック! http://www.akafuku.co.jp/ise/ )
接客の様子を見ておりましたが、やはり行き届いております。
ホスピタリティーには老舗としての伝統と、変化も垣間見れます。
懐の深い街でした。ゆっくりと時間をかけて訪れたいです。