43、一を聞いて十を知る。

厳しい寒さが続く北海道・枝幸町歌登では、

この冬、全国最低となるマイナス31.7度を記録しました。北海道は冷凍庫の中です。

関東でも寒さが厳しく、肌を刺す様です。

子供の頃はこんな寒さだったなと実感しています。

 

この所、『一を聞いて十を知る。』という孔子の論語が頭の中を駆け巡っています。

物事の一端を聞いて、全体を理解するという意味ですよね。

孔子ですら、「私はようやく二を知る程度です。そこまで賢く理解力がある事に及ばない」

言っているのですから、凡人の私は到底及びません。

ただ理解する事・聞く姿勢は、知る能力を上げてくれます。

ただ聞き流すのではなく、相手の話の意図や、内容がくめる様になりたいです。

一を聞いても0.5しか理解出来ないのでは意味がありません。

一を説明していただくのに2倍の説明、3倍の説明をしていただき、

1しか理解できないのでは悲しい事です。

最低でも一を聞いて一は理解したいと心がけています。

やはりきちんと向き合う事でしょうか。

人に・物事に、、、。

 

※今週から来週末頃まで、年始のご挨拶をさせていただいております。

御挨拶のお時間をいただき、ありがとうございます。

どうぞ宜しくお願い致します。