18、仕事の手帖① パフォーマンス

昨日、月末のミ―ティングをしました。

当社は9月末が決算ですので、営業部門・製造部門共に、残り1ケ月をどう捉えるか、

また来期に向け、どう展開するかのヒアリングと話し合いです。

毎年変わりませんが、営業部門は売上・コストの数字に対する意識です。

昨年度対比をクリアするという前提。個人としては月の売上・年間の売上を設定し、

数字をクリアするようにどうパフォ―マンスするか。

「今現在、何をすべきか。」「短期的に・中期的に・長期的に何をすべきか。」

明確な目標を設定し、進捗状況をチェックしつつ、数字をクリアするため、

どう行動するか。数字という結果をだせる様にパフォーマンスができるか。

製造部門は、いかに無理・無駄・ムラをなくすかです。

製造ロス・機会ロスを減らし、作業効率を上げて、利益を上げる事がテーマでしょうか。

残念ながら、どの会社も往々にしてオペレーターさんは、製造工程の失敗を、

ゴミとして扱います。失敗した材料や不良品も大事なお金なのです。

品物や原料や材料=お金 と言うコスト意識がないと、ゴミ扱いですので、

いつまでもロスは減りません。こうした日常化は現場の落とし穴です。

ロスを減らす意識・自信の作業性の効率化・品質のよい製品にこだわり、

継続して取り組む事が、製造部門テーマです。

最高のパフォーマンスが、出来る様になれます様に。