相田みつをさんの詩、「うばい合えば」です。
震災後、世界中の人々は日本人の行動の根幹である秩序・礼・義に感嘆しました。
相田みつをさんのこの詩は、そんな日本人の、いわば品格です。
本来日本人はこういう感情を誰もが兼ね備えていました。
眠っていた礼や義が、目覚めただけなのかもしれません。
震災という困難な状況が、気付かせてくれたのかもしれません。
当たり前の言葉ですが、奥は深いです。
日常生活でも、仕事の中でも、同じです。
欲をかかず、おごらない事です。
この詩を、忘れぬよう胸に刻みたいものです。