一昨日の日曜日、福島県会津地方の山開きに参加してまいりました。
前日から小雨が続き、当日の天気予報も雨の予報で、今一つです。
娘と息子と3人で出掛けたのですが、小2の息子はとても楽しみにしており、
前日の夜、沢山のてるてる坊主を作り、晴れる様にお願いしておりました。
向かう車中からずっと小雨模様でしたが、現地に着くや否や、
なんと薄日も差し始め、薄曇りでしたが、絶好の登山日和になりました。
帰りの車中も、雨がまるで我が家の車を避けるように逃げて行きました。
まさに「てるてる坊主」様様です。
それよりも息子の晴れて欲しいと願う気持ち、この気持ちをてるてる坊主という
形にして、願いを信じる「信じる気持・強い心」
この所、忘れていた感覚です。「信じ続ける、ぶれない」
教えられた気持ちで、帰りの車中で考えていたら、
~明治大学ラクビー部前監督 故 北島忠治監督~ の「前へ」という言葉が
頭の中をリフレインしておりました。
「前へ・前へ」 愚直な ほど一筋に信じ続ける。常に全力で、相手から逃げるな。
なかなか難しいテーマです。
私には「前へ・前へ」が、「がんばれ・がんばれ」に聞こえてきました。
梅雨の足音が聞こえてきた一日でした。